熱中症に要注意
[No.82] 2014/05/25 (Sun) 23:18
最近急に暑くなってきましたね。
今日は最高気温28度だったようです。
これからどんどん暑くなってくると、熱中症で来院されるコが増えてきます。
熱中症は、ヒトでも毎年死亡される方がニュースになっているように、動物も命に関わる状況になることもあります。
そしてさらに、わんちゃんねこちゃんは、ヒトのように汗をかいて熱を発散することができないので、ヒトより熱中症になりやすいです。
「パンティング」といって、ハァハァと呼吸を増やし、口から熱を発散することでしか、体内から熱を逃がすことができないのです。
なので、元々熱を蓄えやすい長毛種のコや、気道の弱い短頭種のコ、気管や心臓が弱くて咳が出やすいコなどは特に注意が必要です。
ただ、熱中症は、生活環境を気をつけていれば防ぐことのできる病気です。
日中の散歩を避け、朝、夕の散歩に切り替える、長時間家を空ける場合はエアコンを入れておくなど、暑さ対策をしっかりとしてあげてくださいね。
今日は最高気温28度だったようです。
これからどんどん暑くなってくると、熱中症で来院されるコが増えてきます。
熱中症は、ヒトでも毎年死亡される方がニュースになっているように、動物も命に関わる状況になることもあります。
そしてさらに、わんちゃんねこちゃんは、ヒトのように汗をかいて熱を発散することができないので、ヒトより熱中症になりやすいです。
「パンティング」といって、ハァハァと呼吸を増やし、口から熱を発散することでしか、体内から熱を逃がすことができないのです。
なので、元々熱を蓄えやすい長毛種のコや、気道の弱い短頭種のコ、気管や心臓が弱くて咳が出やすいコなどは特に注意が必要です。
ただ、熱中症は、生活環境を気をつけていれば防ぐことのできる病気です。
日中の散歩を避け、朝、夕の散歩に切り替える、長時間家を空ける場合はエアコンを入れておくなど、暑さ対策をしっかりとしてあげてくださいね。
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K様
コメントありがとうございます。
ステロイドの量を戻すくらいの提案であれば、そんなに抵抗なく受け入れてもらえると思いますよ。
誰だって麻酔薬は極力使いたくないと思いますから。
今がK様にとって一番つらい時かもしれません。
ただ、そこまでしっかり看られる飼い主さんもなかなかいらっしゃらないので、Rちゃんは本当に幸せだと思います。
K様自身も無理をして体調を崩されないよう、お気をつけ下さい。
また何かあれば、微力ながら力になりたいと思っておりますので、いつでもまたコメントくださいね。
コメントありがとうございます。
ステロイドの量を戻すくらいの提案であれば、そんなに抵抗なく受け入れてもらえると思いますよ。
誰だって麻酔薬は極力使いたくないと思いますから。
今がK様にとって一番つらい時かもしれません。
ただ、そこまでしっかり看られる飼い主さんもなかなかいらっしゃらないので、Rちゃんは本当に幸せだと思います。
K様自身も無理をして体調を崩されないよう、お気をつけ下さい。
また何かあれば、微力ながら力になりたいと思っておりますので、いつでもまたコメントくださいね。
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