猫の避妊手術について
[No.70] 2014/05/13 (Tue) 22:14
今日は「猫の妊娠について」の時にご紹介した子猫ちゃんたちのお姉さん猫ちゃんが、避妊手術に来られました。
わんちゃんの時もそうですが、避妊手術は健康なコに対して行う手術ですので、絶対に失敗できない手術として、獣医師としてはものすごくプレッシャーのかかる仕事の1つです。
今回も猫ちゃん頑張ってくれましたので、無事手術を終えることができました。
ちなみに子宮蓄膿症のときも、卵巣と子宮を摘出するという、避妊手術と同じことをするのですが、子宮蓄膿症の場合は、動物の状態が悪いため、自分の場合は、スピード優先で行っております。
反対に、今回の避妊手術のような予定手術の場合は、なるべく丁寧に、傷口も少しでも小さく出来るようにを心がけています。
今回の傷口は12、3mmくらいでした。

手術後3時間くらいで、飼い主さんが面会にお越しくださいましたが、若いコは非常に麻酔の醒めがいいです。
まだ、傷口は痛いはずなのですが、全然そんなそぶりもみせず、喉を鳴らして喜んでいました。


わんちゃんの時もそうですが、避妊手術は健康なコに対して行う手術ですので、絶対に失敗できない手術として、獣医師としてはものすごくプレッシャーのかかる仕事の1つです。
今回も猫ちゃん頑張ってくれましたので、無事手術を終えることができました。
ちなみに子宮蓄膿症のときも、卵巣と子宮を摘出するという、避妊手術と同じことをするのですが、子宮蓄膿症の場合は、動物の状態が悪いため、自分の場合は、スピード優先で行っております。
反対に、今回の避妊手術のような予定手術の場合は、なるべく丁寧に、傷口も少しでも小さく出来るようにを心がけています。
今回の傷口は12、3mmくらいでした。

手術後3時間くらいで、飼い主さんが面会にお越しくださいましたが、若いコは非常に麻酔の醒めがいいです。
まだ、傷口は痛いはずなのですが、全然そんなそぶりもみせず、喉を鳴らして喜んでいました。


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