融資の話
[No.5] 2014/01/13 (Mon) 00:26
さて、開業するとなると避けて通れないのがお金の話。
特に動物病院となると建物だけでなく、医療機器もある程度揃える必要があるため、初期投資が高額になりがちです。
一般的に開業のスタイルは、テナントを借りて開業する「テナント開業」、土地、建物を購入して開業する「戸建て開業」があります。
「テナント開業」は建物代がかからない分初期投資が抑えられますが、テナントの条件で設計の制限を受ける、月々の家賃がかかる、自分の資産にならないなどの欠点があります。
「戸建て開業」は建物を自分の思い通りに設計できる、資産になる、家賃がかからないなどのメリットがありますが、初期投資が大きくなります。
初期投資資金が充分用意できるなら「戸建て開業」がいいと思います。
ただ、「戸建て開業」は最低でも5000万はかかるので、自分には無理でした。
というわけで、必然的に「テナント開業」になったわけですが、それでも相当な初期投資が必要となります。
自己資金はある程度貯めましたが、それでも足りないため、銀行や日本政策金融公庫から融資を受けることにしました。
銀行で借りる場合・・・
金利は固定で2.4~5.7%、新規開業で信用の無い場合、融資は1000万~1500万円までの事が多い。
これは、有力な人が保証人に付くとか、何か相応の物を担保に入れるとか出来れば、金利も下がるし限度額も上がる。
日本政策金融公庫で借りる場合・・・
金利2〜3%程度、借り入れ利率が低く、担保評価が厳しい。
事業を始める、事業を続ける、を助けるための金融機関なので、かなり有利。
当然ながら、しっかりした担保があれば、借りやすいですし、利率も低くなります。
自分の場合は残念ながらなかったので、税理士さんと相談した結果、銀行、日本政策金融公庫から半分ずつ融資を受けるということにしました。
今はその融資の審査中です。。。
特に動物病院となると建物だけでなく、医療機器もある程度揃える必要があるため、初期投資が高額になりがちです。
一般的に開業のスタイルは、テナントを借りて開業する「テナント開業」、土地、建物を購入して開業する「戸建て開業」があります。
「テナント開業」は建物代がかからない分初期投資が抑えられますが、テナントの条件で設計の制限を受ける、月々の家賃がかかる、自分の資産にならないなどの欠点があります。
「戸建て開業」は建物を自分の思い通りに設計できる、資産になる、家賃がかからないなどのメリットがありますが、初期投資が大きくなります。
初期投資資金が充分用意できるなら「戸建て開業」がいいと思います。
ただ、「戸建て開業」は最低でも5000万はかかるので、自分には無理でした。
というわけで、必然的に「テナント開業」になったわけですが、それでも相当な初期投資が必要となります。
自己資金はある程度貯めましたが、それでも足りないため、銀行や日本政策金融公庫から融資を受けることにしました。
銀行で借りる場合・・・
金利は固定で2.4~5.7%、新規開業で信用の無い場合、融資は1000万~1500万円までの事が多い。
これは、有力な人が保証人に付くとか、何か相応の物を担保に入れるとか出来れば、金利も下がるし限度額も上がる。
日本政策金融公庫で借りる場合・・・
金利2〜3%程度、借り入れ利率が低く、担保評価が厳しい。
事業を始める、事業を続ける、を助けるための金融機関なので、かなり有利。
当然ながら、しっかりした担保があれば、借りやすいですし、利率も低くなります。
自分の場合は残念ながらなかったので、税理士さんと相談した結果、銀行、日本政策金融公庫から半分ずつ融資を受けるということにしました。
今はその融資の審査中です。。。
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