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あおえ動物病院

2014年3月28日に、岡山県岡山市北区青江に新規開院した動物病院のブログです。

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プッチ来襲(春の健康診断、胆のうの話)

昨日、今日と、京都に暮らしているうちの姉と飼い犬のトイプードルのプッチが遊びにきました。



今日午前中に来院された方は、変なおじいさんがトイプードルを抱いてじっと座っており、異様な光景だったのを目にしたと思うのですが。。。



あれはうちの親父でした。



うちの姉に頼まれ、昨日、今日と昼休み中に、プッチの健康診断を行っていました。



別の病院で、胆のう内がドロドロしてるように見えると言われたらしく、血液検査と超音波検査で特に胆のうを詳しく調べてみたのですが。。。



結果は異常なしでした。よかったね。



検査異常なしでほっとしている(?)様子。

IMG_0735_mini.jpg




フィラリア検査も問題なかったので、薬を渡し、混合ワクチンも3年ほど打ってなかった(獣医師の身内らしからぬ行為)ようなので、ワクチン接種も済ませ、帰っていきました。



ところで、胆のうって何なんでしょう?



肝臓の中に存在する袋状の臓器で、胆汁と呼ばれる消化酵素を貯めています。



胆のうは十二指腸とつながっており、主に脂肪を分解するために胆汁を十二指腸内に分泌しています。



プッチの例ではないですが、ワンちゃんは意外と胆のう内に胆泥といって、泥のようなものが溜まりやすいです。



中には、胆のう粘液嚢腫といって、胆汁液がゼリーみたいに固くなって、流れなくなってしまうコもいます。



そういった状態をほっておくと、黄疸や胆のう破裂を引き起こし、致死的な状態になってしまいます。



しかも厄介なことに、つまってしまうギリギリのところまで、外見上症状としては出てきません。



異常を早期発見するには、ヒトと同じように、定期的に健康チェックとして、超音波検査や、血液検査で確認する必要があります。



なので、この時期、フィラリアや狂犬病予防で病院に行く機会があると思いますので、特に8歳以上の高齢のワンちゃんは健康診断を一緒に受けられてみたらいかがでしょうか。



胆泥の早期発見は、負担のない治療、処方食で悪化を避けることが可能なことが多いです。



当院でもフィラリア検査の採血のついでに血液検査をしたり、胆のうなどの異常をみる超音波検査といった、健康診断をおすすめしていますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
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