病院の間取り
[No.3] 2014/01/11 (Sat) 00:05
今日はあおえ動物病院の間取りを紹介したいと思います。
間取りの配置もロゴデザイン同様、紆余曲折がありました。
まず最初に設計士の方に考えていただいて、できた間取りがこちら。
(画像をクリックすると別画面で大きく見れます。)

診察室を2部屋設け、入院室は、イヌの鳴き声や匂いでネコがストレスかからないように、イヌとネコの入院室を分けました。
また、隔離室を作っていますが、これは感染力の高いウイルスや寄生虫などに感染している動物を入院治療する際に、他の入院している動物に感染しないようにするための入院室です。
最近の動物病院は隔離室を作らないところが多いみたいですが、集中治療が必要な感染動物が来られてもしっかり治療できるように設けました。
後、手術室とレントゲン室が同室になっています。
これは省スペースなのと、手術中にレントゲンを撮影するときにわざわざ移動しなくて済みます。
このプランを叩き台として自分の希望をいろいろ伝え、最終的にできた間取りがこちら。

大きく変更したのは
・隔離室の場所(感染しないように犬舎猫舎と離しておきたいため)
・医局(ほぼ物置になる予定)の設置
・処置台の場所の移動
・流し台を猫舎の横から受付の後ろに移動(手術時の手洗いに使用するため)
です。
後は実際の場所で線引きを行って、おかしなところがなければいよいよ着工となります。
間取りの配置もロゴデザイン同様、紆余曲折がありました。
まず最初に設計士の方に考えていただいて、できた間取りがこちら。
(画像をクリックすると別画面で大きく見れます。)

診察室を2部屋設け、入院室は、イヌの鳴き声や匂いでネコがストレスかからないように、イヌとネコの入院室を分けました。
また、隔離室を作っていますが、これは感染力の高いウイルスや寄生虫などに感染している動物を入院治療する際に、他の入院している動物に感染しないようにするための入院室です。
最近の動物病院は隔離室を作らないところが多いみたいですが、集中治療が必要な感染動物が来られてもしっかり治療できるように設けました。
後、手術室とレントゲン室が同室になっています。
これは省スペースなのと、手術中にレントゲンを撮影するときにわざわざ移動しなくて済みます。
このプランを叩き台として自分の希望をいろいろ伝え、最終的にできた間取りがこちら。

大きく変更したのは
・隔離室の場所(感染しないように犬舎猫舎と離しておきたいため)
・医局
・処置台の場所の移動
・流し台を猫舎の横から受付の後ろに移動(手術時の手洗いに使用するため)
です。
後は実際の場所で線引きを行って、おかしなところがなければいよいよ着工となります。
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