犬のニキビダニ症について2
[No.279] 2015/01/18 (Sun) 23:38
以前若いフレンチブルドッグの皮膚病で、ニキビダニ症のコをご紹介したのですが、またまた、別のコで若いフレンチブルドッグのニキビダニ症のコを診察させて頂きました。
(以前の記事はこちら)
http://aoeanimalhospital.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
やはり、フレンチブルドッグは皮膚が弱いコが多いのだなと実感します。
ニキビダニは1回の治療では駆虫しきれないことが多く、根気強く治療を継続していく必要があります。
今回のコの治療は、週1回の殺ダニ剤の注射を計5回行わせて頂きました。
初診時。


痒みがひどく、自傷により一部皮膚が傷ついております。
3回目の注射時。

初診時に比べるとかなり痒みは治まっているとのことでしたが、まだ皮膚が少し赤いです。
5回目の注射終了後。

痒みもなくなり、皮膚の赤みも消失しました。
週一回の通院は大変だったと思うのですが、飼い主様とわんちゃんが頑張ってくださったおかげで無事完治させることができました。
本当によかったです。
(以前の記事はこちら)
http://aoeanimalhospital.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
やはり、フレンチブルドッグは皮膚が弱いコが多いのだなと実感します。
ニキビダニは1回の治療では駆虫しきれないことが多く、根気強く治療を継続していく必要があります。
今回のコの治療は、週1回の殺ダニ剤の注射を計5回行わせて頂きました。
初診時。


痒みがひどく、自傷により一部皮膚が傷ついております。
3回目の注射時。

初診時に比べるとかなり痒みは治まっているとのことでしたが、まだ皮膚が少し赤いです。
5回目の注射終了後。

痒みもなくなり、皮膚の赤みも消失しました。
週一回の通院は大変だったと思うのですが、飼い主様とわんちゃんが頑張ってくださったおかげで無事完治させることができました。
本当によかったです。
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