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あおえ動物病院

2014年3月28日に、岡山県岡山市北区青江に新規開院した動物病院のブログです。

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コンベニアについて

「ノラ猫の避妊手術した後、薬飲ませられない時はどうしたらいいでしょうか?」



いくつか解決策はありますが、今回は注射薬の話です。



動物用の抗生剤で、皮下に注射を打てば2週間効いてくれる「コンベニア」という薬があります。



convenia_photo.jpg



「セフェム系」に分類される抗生剤ですので、一般的には、皮膚の膿皮症によく使われ、口内炎や膀胱炎、術後の感染予防などにも使われる薬です。



副作用もほとんどなく、一度打てば2週間持つので、飲み薬を飲ませる手間を省け、飼い主さんにとってはとても嬉しい薬です。



値段が高いことを除けば。



同じような成分の飲み薬を2週間続けるのと、注射一回分を比較すると、10倍以上注射のほうが高いですね。。。



なので、どうしても飲み薬が飲ませられないわんちゃんねこちゃんや、ノラ猫ちゃんの避妊去勢後、薬をご飯に混ぜて与えることができないコとかに限り、やむを得ず使用する形になるのかなと思います。



ただ、そういった治療の選択肢が増えることに関しては、とてもいいことだと思いますので、興味を持たれた方は一度病院にご相談頂けたらと思います。
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P様

コメントありがとうございます。
確かに動物の治療は、ヒトのように保険が効かないので、治療費の問題は常に考えておかないといけません。
ただ、最近は動物病院に連れて来られる飼い主さんの意識は全体的に高まっており、病気と治療に対する理解が得られれば、治療費の問題で治療を断られる方は少なくなってきています。
むしろ、「絶対にこうした方がいい」と思っていても、治療を断られるのは、お金の問題よりも、治療に対する誤解を持たれていることが多いです。
一度飼い主さんの中で出来てしまった固定観念を取り払うのはすごく大変です。
治療費で断られるというのは、一応病気と治療に対する理解が得られているという状態ですので、それよりも、誤解で治療を断られる方が、すごくもどかしく感じますね。

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