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あおえ動物病院

2014年3月28日に、岡山県岡山市北区青江に新規開院した動物病院のブログです。

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犬の鼠径(そけい)ヘルニアについて

たまたまですが、おとといと今日と、連続で鼠径ヘルニアの手術をさせて頂きました。



なので、鼠径ヘルニアについて書いていきたいと思います。



鼠径部とは後ろ足の内股の部分の所のことで、そこに「鼠径輪」という筋肉と筋肉の隙間があります。



雄の場合、生まれて間もない頃は、睾丸はお腹の中にあります。



それが、だんだんと下に降りてきて、2ヶ月くらいでおちんちんの下の玉の袋に入ります。



そのとき、玉がお腹の中から外に出る時に通るのが「鼠径輪」という穴です。



その鼠径輪という穴が、徐々に大きくなってしまい、お腹の中の脂肪や臓器が飛び出してしまっている状態を「鼠径ヘルニア」といいます。



雌も雄と同じところに鼠径輪があるので、雌もヘルニアになります。



一般的に若い時は雄に多く、年を取ると雌に多いと言われます。



ヘルニアの穴が大きいと、腸管や、子宮、膀胱が脱出することもあり、それが、ヘルニアの穴の根元で締まってしまうと、血流が途絶え、組織が腐り、致命的になります。



なので、そうなる前に手術で整復していく必要があります。



そして、先ほど年を取ると雌に多いと書きましたが、性ホルモンの影響があると示唆されています。



今回手術させて頂いたコ達も、雌で避妊していないコでしたので、再発を防ぐ意味も込めて、同時に避妊手術もさせていただきました。



そして、今日も例によって病院にお泊まりしております。
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