犬の歯槽膿漏再び
[No.247] 2014/11/18 (Tue) 23:55
先日の忙しかった日に、手術させていただいたコのお話です。
9歳のミニチュアダックスのコで、以前から歯周病を患っていましたが、リウマチとてんかん持ちということで、これまで、麻酔をかけての歯の治療を躊躇されておりました。
ただ、今回診察させていただき、重度の歯周病でしたので、術前の血液検査、X線検査で麻酔をかけるに当たっての内臓の異常がないことを確認し、なるべく脳圧をあげないような麻酔薬を選択することで、歯の治療を行うことにしました。
治療前はこれくらいの状態だったのが、、、


これだけスッキリしました。
やはり、歯肉が歯周病でかなりやせており、ほとんどの歯がグラグラで、抜歯せざるを得ない状態でした。
犬の歯は、正常で42本ありますが、今回は計20本抜歯することになりました。

その後、心配だった麻酔も問題なく覚め、覚醒後も発作等起こすことなく、夕方に無事退院していきました。

お疲れ様でした。
9歳のミニチュアダックスのコで、以前から歯周病を患っていましたが、リウマチとてんかん持ちということで、これまで、麻酔をかけての歯の治療を躊躇されておりました。
ただ、今回診察させていただき、重度の歯周病でしたので、術前の血液検査、X線検査で麻酔をかけるに当たっての内臓の異常がないことを確認し、なるべく脳圧をあげないような麻酔薬を選択することで、歯の治療を行うことにしました。
治療前はこれくらいの状態だったのが、、、


これだけスッキリしました。
やはり、歯肉が歯周病でかなりやせており、ほとんどの歯がグラグラで、抜歯せざるを得ない状態でした。
犬の歯は、正常で42本ありますが、今回は計20本抜歯することになりました。

その後、心配だった麻酔も問題なく覚め、覚醒後も発作等起こすことなく、夕方に無事退院していきました。

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