深夜の急変
[No.155] 2014/08/07 (Thu) 23:47
昨日の夜は、夜中の3時に電話があり、時間外診療をさせていただきました。
他の病院で心臓の治療をされていたわんちゃんが、発作で倒れたとのことで来院されました。
来院時には、意識レベルは回復しておりましたが、呼吸が荒く、チアノーゼを起こしている状態でした。
レントゲンを撮ると、重度の心肥大と肺水腫が確認できました。
幸い、ニトログリセリンと利尿剤の治療で、徐々にチアノーゼが改善していきました。
少し落ち着いたところで、飼い主さんに酸素室での入院治療を勧めましたが、病院で亡くなるリスクがあることを伝えると、ご自宅で看ていきたいというご意見でしたので、連れて帰られました。
そして今日、飼い主さんから電話があり、おしっこをたくさんして、状態は落ち着いているとのご連絡を頂きました。
深夜のペットの急変、飼い主さんは非常に不安で、心苦しい状態だったと思います。
少しでもそういった不安を取り除けるように、お力になれたらと思っています。
他の病院で心臓の治療をされていたわんちゃんが、発作で倒れたとのことで来院されました。
来院時には、意識レベルは回復しておりましたが、呼吸が荒く、チアノーゼを起こしている状態でした。
レントゲンを撮ると、重度の心肥大と肺水腫が確認できました。
幸い、ニトログリセリンと利尿剤の治療で、徐々にチアノーゼが改善していきました。
少し落ち着いたところで、飼い主さんに酸素室での入院治療を勧めましたが、病院で亡くなるリスクがあることを伝えると、ご自宅で看ていきたいというご意見でしたので、連れて帰られました。
そして今日、飼い主さんから電話があり、おしっこをたくさんして、状態は落ち着いているとのご連絡を頂きました。
深夜のペットの急変、飼い主さんは非常に不安で、心苦しい状態だったと思います。
少しでもそういった不安を取り除けるように、お力になれたらと思っています。
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