処方食
[No.45] 2014/04/10 (Thu) 21:31
今日は共立製薬さんから、商品サンプルという名の処方食セットが開業のプレゼントとして届きました。
非常にありがたい。。。本当にありがたいのですが。。。
量が半端ないくらい届きました。
全部でダンボール9箱。1箱1箱びっしりです。
犬用の処方食。ほんの一部です。

狭い病院なので置き場所に困るところですが。。。
なんとか収納できました。
それはそうと、ここ数年で処方食はかなり進歩したと思います。
以前は形状や種類、味も限られたものしかなく、1つの処方食がダメだったら、食事療法をあきらめるしかありませんでした。
最近はいろんな種類のものが、各メーカーで販売されているので、1つの処方食がダメでもいろいろなバリエーションで試すことができます。
しかも処方食は、薬と違って副作用が全くないので、好んで食べさえしてくれれば、非常に効果的です。
そんなわけで、今までいろいろな処方食を使わせて頂いたのですが、その中で一番すごいと思った処方食がこれです。
ロイヤルカナン 猫用 消化器サポート(可溶性繊維)

別にプレゼントして頂いたから持ち上げているわけではありませんよ。
猫は犬と比べて非常に便秘になりやすいです。
特に太ってる猫ちゃんはなりやすいので要注意です。
便秘を放置しておくと、だんだん食べられなくなって、岩のように便が硬くなり、便が出ない状態が続くと命にかかわることもあります。
そういった場合は浣腸などで便を排出させるのですが、一度便秘になった猫ちゃんは、とても再発しやすいです。
なので、再発予防のために処方食を使うのですが、この処方食が出る前までは、猫の便秘に特化したフードがなく、他メーカーの食物繊維多めの処方食を使っていました。
しかし、それだけだと再発してしまうことが多く、下剤として、ワセリンやラクツロース、ラキソベロンなどの薬を併用していました。
下剤は効くのですが、長期的に使っていくと猫の負担になります。
そんな中、この消化器サポートが出て、使い始めてから、驚くほど便秘の再発が減り、下剤に頼る頻度も減りました。
なので、この処方食は猫の便秘予防には非常に効果的だなと実感しております。
ただ、病気の状態によっては処方食が使えないケースもあります。
処方食を使用する際には、当たり前のことですが、かかりつけの先生とよく相談してから使用してくださいね。
非常にありがたい。。。本当にありがたいのですが。。。
量が半端ないくらい届きました。
全部でダンボール9箱。1箱1箱びっしりです。
犬用の処方食。ほんの一部です。

狭い病院なので置き場所に困るところですが。。。
なんとか収納できました。
それはそうと、ここ数年で処方食はかなり進歩したと思います。
以前は形状や種類、味も限られたものしかなく、1つの処方食がダメだったら、食事療法をあきらめるしかありませんでした。
最近はいろんな種類のものが、各メーカーで販売されているので、1つの処方食がダメでもいろいろなバリエーションで試すことができます。
しかも処方食は、薬と違って副作用が全くないので、好んで食べさえしてくれれば、非常に効果的です。
そんなわけで、今までいろいろな処方食を使わせて頂いたのですが、その中で一番すごいと思った処方食がこれです。
ロイヤルカナン 猫用 消化器サポート(可溶性繊維)

別にプレゼントして頂いたから持ち上げているわけではありませんよ。
猫は犬と比べて非常に便秘になりやすいです。
特に太ってる猫ちゃんはなりやすいので要注意です。
便秘を放置しておくと、だんだん食べられなくなって、岩のように便が硬くなり、便が出ない状態が続くと命にかかわることもあります。
そういった場合は浣腸などで便を排出させるのですが、一度便秘になった猫ちゃんは、とても再発しやすいです。
なので、再発予防のために処方食を使うのですが、この処方食が出る前までは、猫の便秘に特化したフードがなく、他メーカーの食物繊維多めの処方食を使っていました。
しかし、それだけだと再発してしまうことが多く、下剤として、ワセリンやラクツロース、ラキソベロンなどの薬を併用していました。
下剤は効くのですが、長期的に使っていくと猫の負担になります。
そんな中、この消化器サポートが出て、使い始めてから、驚くほど便秘の再発が減り、下剤に頼る頻度も減りました。
なので、この処方食は猫の便秘予防には非常に効果的だなと実感しております。
ただ、病気の状態によっては処方食が使えないケースもあります。
処方食を使用する際には、当たり前のことですが、かかりつけの先生とよく相談してから使用してくださいね。
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